福井県の紅谷浩之医師を招いて開かれたシンポジウムの様子です。
住み慣れた場所で自分らしく過ごすために 在宅医療の役割・・と
題して講話がありました。
シンポジストは地域で在宅医療に向き合っておられる、
土居崇仁先生、菊間幹太先生、田中夏樹先生です。
原外科病院の原文昭先生が座長を務め、患者・家族の希望に寄り添った
在宅医療の魅力について語る会となりました。
在宅医療とは患者さんが生活の場で受けられる医療。
病院で受けられる医療行為を住み慣れた場所で受けられるという
ことで、患者さんが穏やかに治療をすることができます。
余命数日。。と言われていた方が在宅医療に切り替えた事で
4ヶ月ご自宅で過ごすことが出来たという例もあるそうです。
会場に集まった高齢者の方にインタビューしたところ、在宅に居ながら
病院と同じ医療が受けられるという事は知らなかった。是非そうしたい。
という反応がありました。
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