今日の取材は春日南小学校を会場に開かれた紙ヒコーキ大会です。
誰もが一度は作った事がある紙ヒコーキ。
これをいかに遠くに、また飛行時間を長くするか・・を競うという
昔ながらの遊びの大会です。
2年前から地域のアンビシャス広場の活動の一環として開催されています。
保護者や地域の皆さんがボランティアスタッフとなり子供たちが
のびのびと遊べる居場所を作ろうという取り組みです。
一昔前までは、子供たちがそれぞれ近くの公園などに集まってそれぞれで
コミュニティをつくり、お兄ちゃんやお姉ちゃんが下の子供の面倒を見る
という伝統が受け継がれていましたが、時代が変わり子供たちが外で
独自にコミュニティを作るがの難しくなってきましたよね、、
そんな中、この広場おコーディネーターが中心となって、子供たちが自発的に
安全な場所に集まり、教えあい、競い合う場を作っています。
子供たちは懸命に世界日一つだけの紙ヒコーキを作って、距離や滞空時間
の記録を打ち出します。県大会出場を目標に頑張っていました。